主な疾患
大腸内視鏡で
わかる病気
放射線性直腸炎
前立腺がんや子宮頸がんなどに対して放射線治療を行った後に血便が続く場合に疑います。数か月から数年後に症状が出ることもあります。下痢や便排便回数の増加などの便通の異常、肛門の痛みなどが出ることもあります。対症療法が中心となりますが、血便が続く場合は内視鏡を用いてアルゴンプラズマという特殊なガスで毛細血管を焼灼(しょうしゃく)して出血を止める治療が行われます。
前立腺がんや子宮頸がんなどに対して放射線治療を行った後に血便が続く場合に疑います。数か月から数年後に症状が出ることもあります。下痢や便排便回数の増加などの便通の異常、肛門の痛みなどが出ることもあります。対症療法が中心となりますが、血便が続く場合は内視鏡を用いてアルゴンプラズマという特殊なガスで毛細血管を焼灼(しょうしゃく)して出血を止める治療が行われます。