しもすわ肛門胃腸内科クリニック

主な疾患

大腸内視鏡で
わかる病気

クローン病

クローン病は口から肛門までの全消化管に炎症が起こる可能性がある病気で、炎症が起きた部分では粘膜が赤くなることや、剥がれて潰瘍を形成することもあります。消化器症状としては腹痛や下痢、血便、体重減少などですが、さらに増悪すると瘻孔や狭窄といった合併症も起こします。消化管以外にも目や皮膚、肛門などにも合併症を生じることがあり、痔瘻がもとで発見されることもあります。潰瘍性大腸炎と同様に国の指定難病に指定されてます。

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