診療内容
肛門外科
肛門外科では、いぼ痔(痔核)、切れ痔(裂肛)、痔瘻、肛門周囲膿瘍などの肛門の疾患、肛門周囲の皮膚疾患などを専門的に診察いたします。当院では、いぼ痔(痔核)を切らずに注射で治す注射療法で、日帰りで受けることが可能です。
内視鏡検査
超音波検査
腹部に超音波検査用ゼリーを塗り、探触子(プローブ)を用いて高い周波数の超音波を腹部にあて、腹部臓器の状態を調べる検査です。
一般内科
健康診断
国保特定健診および後期高齢者健診が受診できます。
受診票を必ずお持ちください(後期高齢者の方は質問票も)。
対象者
- 下諏訪町在住の国民健康保険加入者(40~75歳の方)
- 下諏訪町在住の75歳以上の後期高齢者
健診期間
令和4年6月1日(水)~12月28日(水)
※事前申し込みとなっておりますので必ずお電話にて予約をお取りください。
健診の内容
- 問診(自覚症状・既往歴・生活習慣・服薬など)
- 身体計測(身長・体重・BMIなど)
- 血圧測定
- 医師の診察
- 血液検査(血液一般・脂質・肝機能・腎機能・代謝系)
- 尿検査
- 心電図検査
予防接種
当院では、インフルエンザワクチンと高齢者肺炎球菌ワクチン(対象者のみ)の予防接種が可能です。
予約が必要となりますので前もって必ずお電話をください。
予防接種を受けられない方、注意が必要な方
- 発熱(37.5℃以上)ある方
- 重篤な急性疾患を引き起こしている方
- ワクチンに含まれる成分(卵や抗生物質、安定剤など)のアレルギーがある方
- 風疹、麻疹の予防接種を受ける予定で妊娠している方
- 心臓病、腎臓病、肝臓病、血液の病気などで治療を受けている方
- 未熟児で生まれ、発育状態の悪い方
- 予防接種後2日以内に発熱や発疹、蕁麻疹などアレルギー症状がみられた方
- 今までにけいれんを起こしたことがある方
- 過去に免疫不全の診断がなされている方、また近親者に先天性免疫不全の方がいる方
- 新型コロナワクチン接種前後2週間以内の方
プラセンタ注射(自費診療)
プラセンタとは胎盤のことです。赤ちゃんをお腹の中で育てるために必要な栄養素(アミノ酸、ヒアルロン酸、コラーゲンなど)を豊富に含んでおり、アンチエイジング、更年期障害、肩こり、冷え性、肌荒れ、シミ、ソバカス、ニキビ、疲労回復などに効果を発揮します。その作用ゆえに古くから利用され、紀元前・古代ギリシャ時代に医師ヒポクラテスも治療に用いたという記録がのこされ、クレオパトラやマリー・アントワネットも愛用していたともいわれております。
プラセンタの利点は、その薬理作用が合成医薬品のように過剰には作用せずに本来備わる生理的機能を復調・正常化するのでリスク・副作用の心配がほとんどないことです。当院では市販のプラセンタ(動物由来)とは異なり、医療用医薬品として厚生労働省から認可されたヒト由来のプラセンタ注射薬を使用しております。ますは週に1~2回のペースで2ヶ月ほど続けますと効果が実感できます。
※プラセンタ注射の安全性は確立されていますが、ヒト胎盤を使用しているため一度でも接種すると献血が出来なくなります。現在の技術で検出限界以下のウイルスが混入している可能性は完全には否定できないからです。(現在までのところは、プラセンタ注射による感染の報告はありません)
プラセンタ注射:1アンプル ¥1,000 (税込)
※初回のみカウンセリング料¥1,000 (税込)がかかります。
にんにく注射(自費診療)
「忙しい」「疲れがたまっている」「元気がでない」そんな方は、ぜひ一度にんにく注射をお試しください。にんにく注射の主成分であるビタミンB1はエネルギー産生に働き、疲労回復、疲労予防に作用します。注射で投与することで多くの量を確実に素早く吸収することが出来るため、口から摂取するよりも高い効果が期待できます。さらにビタミンCを加えることで疲労回復の促進が期待できます。
にんにく注射:1,500円
にんにく注射(ビタミンC mix):2,000円